こんにちは、 設計部の篠田です。

一日通して冬の気配が感じられる気候となってきました。

夜の時間も長くなるこの時期は、夜の過ごし方が大切ですね。

夜=照明、照明計画が大事になってきます。

今回は特に家族が一緒に過ごす空間であるLDKの照明計画についてです。

 明るさが必要なところに、適切な照明を配置する。

リビングでどのように過ごされるかによって計画は変わってきます。

ゆったりとリラックスできる落ち着いた明るさであれば、写真のようなダウンライトのみで充分です。

ダウンライトは直線でつけるととてもすっきりした印象になります。 

くつろぎの空間では、【電球色】がいいですね。

奥に見えるキッチンでは危険な作業が多いので明るさと、色味の正確さが必要なので

【昼光色】がおすすめです。

ですが、最近はオープンなキッチンが多いのでダイニングと明るさが浮いてしまわないように、

【調色タイプ】がおすすめです。

ダイニングでは、家族で食卓を囲むときには【電球色】。

テーブルで作業したりお子様が勉強したりするのであれば、しっかりと明るい【昼白色・昼光色】。

そんな時は、リモコンで色も明るさも変えれる【調色調光タイプ】がお勧めです。

ダイニングにペンダントライトを設置することで、おしゃれでお気に入りな空間がうまれます。

ひとつであれば、ちょっと大きめなデザインのほうがおしゃれでカフェ感が出てきます。

LDKは、リビングはくつろぎ空間でありながら、キッチンは機能的であり料理がしやすいか、

など生活にとても影響がある空間です。

お気に入りの空間をもとめて、照明計画も機能的でお気に入りを選んでください。

お家のことならなんでもスタッフにご相談してください。

素敵なお家作りをお手伝いをさせていただきます。